負け文学
僕の学生落語が終わりました。
大会では結局1回も勝てませんでした。もともと僕は「面白い人に面白くないって思われたくないな」くらいの気持ちで大会に出てました。3年生のてんしきからあがりてーなーと思ってやってましたが時すでに遅し。
落語に向いてない声、顔、華の無さなど色々恵まれてはいませんでしたが、先輩後輩同期友人にだけは恵まれまくってました。高校まではサンドイッチマンと東京03しかお笑いを知らなかった僕がここまで深くお笑いにはまれたのは周りの人達のおかげです。「関西でちょっと改作してる奴」というあまりいない枠に入り込めたから比較的多くの方にも認知してもらえました。
「落語」はそこまで好きになれなかったけど「学生落語」は本当に楽しかったです。僕はこれから落語をやることは多分ないです。
それでも何らかでお笑いは続けたいなぁ。正直今は自分が面白いのかも分かんなくなっているけど、「ちょっとしたユーモア」くらいしか自分の取り柄が見つからないな。まだやれんのか、お笑い。